がんばりノート
がんばりノートとは?
①児童が自由に宿題を選択する、教師からは「本日の宿題はがんばりノート2ページ」などと指示される
②ボリュームをこなすことが「良いこと」とされていて、冊数を競うように仕向けられており
ノートは学校から支給される(が、それももちろん税金から購入されている)
③教師にもよるが、全くチェックしていない
こんな指示なので、子供たちはどうするのかというと
うちの子の場合、ボリュームを確保するため
・漢字
・計算
ばかりするようになる。それはなぜか?「考える」ことなしに、宿題が終わるから。
そして、それが小学校1年生~中学校3年生まで続き、
「考える」力が極端に、苦手な大人に育っていく。